未来ICT研究所

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研究所概要

研究所長 寳迫 巌
[研究所長] 寳迫 巌

未来の情報通信技術の基礎となる新概念の創出と新たな道筋を開拓するために情報通信基盤技術の研究開発を進めていきます。現行のICTシステムの延長線ではない先端的な技術の確立に向かって、革新的機能や原理の応用によって情報通信の性能と機能の向上を目指すナノICT、量子ICT、超高周波ICTの研究開発、および生体機能の活用による情報通信パラダイムの創出を目指すバイオICTの研究開発を進めます。

研究室案内

当研究所における研究活動を支援します。

 超高周波ICT研究室では、将来の超高速大容量通信や工業・農業・医療分野など様々な分野で利用可能な無線技術を目的として、未開拓電磁波領域と呼ばれるテラヘルツ・ミリ波領域における超高速信号計測技術や、それを支える超高周波基盤技術に関する研究開発を進めています。

 光の量子力学的性質を直接操ることで、理論上絶対盗聴できない暗号や究極の低電力・大容量通信を実現する量子情報通信の研究を行っています。量子力学の世界から見えるICTの夢をひとつでも多く見つけ、具現化し社会に役立てるのが我々の目標です。

 ナノICT研究室では、有機電気光学材料や超伝導材料などの優れた光・電子機能を有する新規材料を用い、フォトニックナノ構造などのナノ構造構築技術を駆使することで、光検出効率や光変調・スイッチング速度、消費電力などの性能にブレークスルーをもたらす、革新的な光制御技術の確立を目指します。

 バイオICT研究室では、細胞や生体分子システムのさまざまな機能の解析を行うことにより、情報通信の新概念につながる萌芽的な要素技術の研究開発を進めています。