ドイツの地球観測衛星。Xバンド(波長31mm)の合成開口レーダを搭載しており、地表の観測を分解能1mで実施する。ドイツ航空宇宙センタ—(DLR)とEADS Astrium社とが共同で開発した衛星で、2007年6月にバイコヌール宇宙基地よりドニエプルロケットで打ち上げられた。TESAT社が開発した宇宙光通信装置を搭載しており、波長1064nmで二値位相変調によるコヒーレント通信を行う。2008年には、米国の衛星NFIRE*を相手として、低軌道衛星間での光通信を世界で初めて実施し、5.6Gbpsのデータ伝送に成功した。また、DLR及びESAの光地上局とを光回線で結ぶ実験が行われた。
*NFIRE : Near Field Infrared Experiment




