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ミリ波基準信号発生装置

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2015年1月5日
概要
装置の仕組み図

120GHzを上限とするミリ波基準信号発生装置。LN(ニオブ酸リチウム)型光変調器を利用して被変調波を2逓倍、4逓倍、8逓倍した広帯域な変調信号を、高精度かつ高安定に発生し、光検出器で周波数差の無線信号に変換することにより、ミリ波帯(~120GHz)の高精度な基準信号を生成する。

左図の説明:
入力レーザ光にマイクロ波で変調をかけ、上下変調波光信号の差としてマイクロ波を得る。

応用例

発生が難しいミリ波帯の基準信号を発生することが出来る。出力周波数を可変型、出力を光変調した形式(RoF: 光ファイバ無線)でも取出すことが出来る。

知財の表示

特許第5261767号 高速逓倍信号発生方法及び装置
 


用語説明

光によるミリ波発生装置  ヒカリニヨルミリハハッセイソウチ

 国立天文台と共同で開発した、世界最高の安定度と精度を持つ基準光源を利用しました。本基準光源は、20ギガヘルツから120ギガヘルツまでの極めて広い周波数範囲の高速信号を、高精度を確保しながら安定して発生させることが可能です。この性能は、日米欧の国際協力で建設が進むアルマ電波望遠鏡の厳しい条件を十分満たしており、その心臓部分として機能する基準信号源として利用されました。光通信用高速デバイスの特性評価にも利用可能で、実用化及び標準化に向けた取組を行っています。